自分の殻を解き放ち
「自己」を生きる
本来、私たちは喜びに満ち、人生を楽しむために生まれてきました。
しかし、現代社会に生きる私たちはそのように生きているでしょうか。
他人の目を気にし、期待に応えようとし、また常識というものにとらわれ、本来の自分の「生」を見失っているのではないでしょうか。

それでは「自分自身を生きる」にはどうすればよいのでしょうか?

全国行脚しながら仏像を彫り続けた円空は、和歌を1600首ほど残しています。和歌とその解説に、「大いなるものに身をゆだねたから、自分の思うとおりに生きられる」という一句が在ります。
それは、エゴを剃り落とし、自分を好きになり、自分を信じられる人生です。
そこにはエゴを手放した自己がいるのです。そこには恐怖も不安も不満もあるはずがありません。
これが「自己を生きる」です。

まさに時空を超えて、この一句は自分自身に気づき、見出すことにつながっています。
「自己を生きる」。それは、本当の自分・すなわち「自己」への絶対的な信頼上に成り立っています。
このことこそ、「魂の喜ぶ自己を生きる」ことではないでしょうか。

大変好評であった時空の杜のソースリトリート「サレンダーな生き方」2020(2泊3日)のリトリートの核心にもっと深く入れるように、「エゴを手放す・執着を超える」グループセッションや瞑想、及びエネルギーワークを充実させながらも、ゆったりと流れの中で、3泊4日の間「「自分を縛り付けていた殻を解放し、自己を生きる」気づきの体験をしていただきます。

ソースリトリート「サレンダー・瞑想キャンプ」のプログラムでは・・・

  • 継続的に内観・内照することで自分を知っていきます。
  • 同時に自分のエゴの正体と癖、そして自分のネガティブな癖を知っていきます。
  • 大いなるものに身をゆだねるとは、どのようなものかを体感していきます。
  • 「身体を整えることと食を整えること」の大切さを学びます。
  • 身体と調和して生きる本来の人生へとシフトするきっかけに気づいていきます。

2023年の開催日程

2022年は、2回開催いたしますが、回を重ねるごとに深く入り、継続的に変容を促すことを想定したステップ内容です。(参加者のご都合により2泊3日も承りますので、ご相談ください)

  • 3月
    10日(木)11日(金)12日(土)13日(日)3泊4日
    サレンダー・瞑想キャンプ2022・第1回
    (講師)刀根 健/寺内 隆
  • 10月
    20日(木)21日(金)22日(土)23日(日)3泊4日
    サレンダー・瞑想キャンプ2022・第2回
    (講師)刀根 健/寺内 隆

サレンダー・瞑想キャンプの特徴

微細な波動の高い立地
自然豊かな時空の杜は、北アルプス、満天の星空、静かで豊かな自然環境、何よりも微細な波動が高いところです。1万坪の敷地を有意義に活用します。
様々なプログラムの相乗効果
「瞑想+サレンダー講義&ワーク+エネルギーワーク講義+個人セッション/施術+グループセッション+自然とのふれあい散策+シェアリング」という、様々なプログラムを取り入れています。
特にシェアリングを大切にします。自分の課題・解決をシェアすることは参加者全員にとって自分のことのように捉えることが出来るからです。参加者も講師も同じなのです。
心理的なワーク
エゴの理解を交流分析理論により深め、様々な心理ワークを行うことで、強固になっていたエゴを緩めて手放していく体験をします。 これについては、自身がサレンダー体験し、肺癌ステージ4から生還した「僕は死なない」の著者である刀根健さんが、自身を振りかえりながら、エゴ・手放し・サレンダーを分かり易くシェアしていきます。
エネルギーワーク
「バーバラ・アン・ブレナン/メソッド」をマスターされた寺内隆さんが、参加者個々が持つ人生の障害となるブロックを外し、チャクラを調整し、エネルギーを流し、浄化をします。
瞑 想
エネルギー呼吸、内観・内照、瞑想を学び、この4日間、自分を見つめ瞑想を実施していただき、内側への気づきを深めていきます。

同時に、それぞれの季節を満喫できるフィールドワークを行います。
春・夏には土壌に触れアーシング、山野草・薬草散策を。秋冬には収穫・祝祭、雪上散策を。キャンプファイヤ―、天体観測などの非日常体験は内側の気づきに深みをもたらします。

講師紹介

  • 刀根 健
    刀根 健
    《サレンダー講義&ワーク、グループセッション》
    OFFICE LEELA代表

    2019年ガンからの生還体験記「僕は、死なない。」がベストセラーになり、その後2021年に生き方・ほんとうの自分につながる寓話「さとりをひらいた犬/ほんとうの自分に出会う物語」を出版。癌からの生還で気づいたこと「私は自我(エゴ)ではない」「サレンダーとは何か」など、自分自身が体験して気づいたことを、分かりやすい言葉で積極的にシェアする活動をしている。著書に「さとりをひらいた犬/ほんとうの自分に出会う物語」「僕は、死なない。」「ストローク・ライフのすすめ」がある。

  • 寺内 隆
    寺内 隆
    (エネルギーワーク、個人施術&セッション)

    幼少時、道端でキラッと輝いた埃を見て、「そこにすべてがある」と。「宇宙の中に自分がいて、同時に自分の中に宇宙がある」感じた。以来、真理、原理に興味を待ちつづけた。
    バーバラ・アン・ブレナンに学び、エネルギーワーク・施術を通して、障害となっているブロックを外し、望まれる生き方を明確にし、助言や気づきを導いている。
    がん治療他、難病などにも積極的に施術を行うが、「自分を生きる」ことに気づきを与え、思考と心の在り方のバランスをとることに向けて積極的に活動している。

  • 加々美 貴代
    加々美 貴代
    《自然とのふれあい散策》
    NPO法人やまぼうし自然学校代表理事

    森林インストラクター、NEALコーディネーター、CONEトレーナー、NPO法人自然体験活動推進協議会理事、長野県環境審議会委員 他。小動物や植物・樹木が発するメッセージを伝えるフィールドインタープリターとして活躍。子供たちと一緒に森林探検や野外活動など自然を愛するひと育成に注力。森の魅力を発信中。

  • 中澤 王久東
    中澤 王久東(オクト)
    《瞑想、クリスタルヒーリング》
    ソースリトリート・時空の杜(そらのもり)オーナー、建築家

    大学教員時代に、時間・空間・自然と人間の関りによる空間創造を志し、桂離宮庭園の空間構造を8年間にわたり探究した。自己を建築バカと称し渡米、建築デザイン・アーバンデザインを業とした。目の難病をきっかけに気功、エネルギーワークを学ぶ。OSHOの日本人サニアシンに8年間余り師事し、瞑想の「空」(ただ在るのみ)に目覚める。
    2015年時空の杜をオープンさせ、2019年からはソースリトリート(自己の根源に気づき生きる)時空の杜として、「自己を生きる」ための気づきに注力して、様々なプログラムを実施している。

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