- 自分の殻を解き放ち
「自己」を生きる - 本来、私たちは喜びに満ち、人生を楽しむために生まれてきました。
- しかし、現代社会に生きる私たちはそのように生きているでしょうか。
- 他人の目を気にし、期待に応えようとし、また常識というものにとらわれ、本来の自分の「生」を見失っているのではないでしょうか。
それでは「自分自身を生きる」にはどうすればよいのでしょうか?
全国行脚しながら仏像を彫り続けた円空は、和歌を1600首ほど残しています。和歌とその解説に、「大いなるものに身をゆだねたから、自分の思うとおりに生きられる」という一句が在ります。
それは、エゴを剃り落とし、自分を好きになり、自分を信じられる人生です。
そこにはエゴを手放した自己がいるのです。そこには恐怖も不安も不満もあるはずがありません。
これが「自己を生きる」です。
まさに時空を超えて、この一句は自分自身に気づき、見出すことにつながっています。
「自己を生きる」。それは、本当の自分・すなわち「自己」への絶対的な信頼上に成り立っています。
このことこそ、「魂の喜ぶ自己を生きる」ことではないでしょうか。
大変好評であった時空の杜のソースリトリート「サレンダーな生き方」2020(2泊3日)のリトリートの核心にもっと深く入れるように、「エゴを手放す・執着を超える」グループセッションや瞑想、及びエネルギーワークを充実させながらも、ゆったりと流れの中で、3泊4日の間「「自分を縛り付けていた殻を解放し、自己を生きる」気づきの体験をしていただきます。
ソースリトリート「サレンダー・瞑想キャンプ」のプログラムでは・・・
- 継続的に内観・内照することで自分を知っていきます。
- 同時に自分のエゴの正体と癖、そして自分のネガティブな癖を知っていきます。
- 大いなるものに身をゆだねるとは、どのようなものかを体感していきます。
- 「身体を整えることと食を整えること」の大切さを学びます。
- 身体と調和して生きる本来の人生へとシフトするきっかけに気づいていきます。